憧れのあの人と一緒!シグネチャーモデルを使ってみよう!
皆さん「シグネチャー」という言葉をご存じでしょうか?
楽器屋さんで見たことがある!という方もいらっしゃると思います。
今回は、シグネチャーモデル(楽器等)についてご紹介します!
スポンサーリンク
シグネチャーって何?
シグネチャー(signature)は、日本語に訳すと「署名」という意味です。
読んで字のごとく、シグネチャーモデルには人物のサイン(署名)があります。
楽器メーカーと有名プレイヤーと共同開発した商品をシグネチャー(アーティスト)モデルといいます。
ギター、ベース、ドラムなどの楽器をはじめ、ピックやバイオリンの弓などの道具にもシグネチャーモデルが存在します。
気になる性能は?
先に紹介した通り、個性あふれる有名プレイヤーが開発に携わっているため、個性あふれるその演奏引き出す工夫がされています。
分かりやすい例として、あえてドラムのスティックを上げてみましょう。
あわせて読みたいおすすめ記事
材質?形状?重心?スティック選びの5つのポイント!
ドラムスティック編
シグネチャーモデルでなくとも、メーカーが開発したスティックは種類が豊富です。
しかし、その豊富なラインナップに勝るとも劣らないのがシグネチャーモデル。
その一例がこちら!
・・・普通のスティックじゃないの?と思われたあなた「正解」です! よくある、ヒッコリーという素材で作られたスティックですが、実は意外な特徴があるのです。
ドラムを演奏する時、時として立ちはだかる強大な敵。それは「手汗」です。
人によりけりですが、手汗がひどい方はスティックが滑りやすくなり、演奏中に飛んでいってしまうことがあります。練習中であれば笑えるのですが、これがライブ・本番となると、、、恐ろしいです。
先ほど紹介したスティックは、なんと表面が特殊加工でざらざらになっています。ざらざらといっても手荷物と痛い訳ではなく、ほどほどのざらざら感です。
ちなみに、神保彰(じんぼあきら)さんというドラマーのシグネチャーモデル。よく見ると持ち手の部分にサインが入っているのがお分かりいただけると思います。
エレキギター編
ギターにもたくさんのモデルがあります。
THE ALFEEの高見沢俊彦さんのギターは天使をモチーフにしたものなんかが有名です。
また、有名といえば一目で誰のギターか分かるこちらも紹介しないといけませんね!
イエローハートと言えば、今は亡き偉人、HIDEさんのトレードマークです。
そして、ギター編の最後を締めくくるのはこちら!
Gretsch グレッチ G5810 Bo Diddley Signature Electric Guitar Red[並行輸入] |
ロックンロールの生みの親とされる、ボ・ディドリーの長方形のギター「グレッチG613」です!
残念ながらボ・ディドリーも既に他界していますが、映像で在りし日の勇姿をご覧ください。
パワフルかつノリの良いパフォーマンスで、思わず体が動いてしまいます!
さて、いかがでしたか?
色々な楽器に、様々なアーティストのシグネチャーモデルがまだまだあります。
皆さんも憧れのアーティストのシグネチャーモデルをチェックしてみて下さい!
スポンサーリンク