2017年4月2日(Sun)
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おすすめ!ボーカリストのレコーディングに向けた練習方法【その3】
ヴォーカル・コーラス / 2017年4月2日(Sun) / syo
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第3回目となった「ボーカリストのレコーディングに向けた練習方法」!
今回はレコーディングに向けて非常に大切な心構えについて考えてみましょう!
自分の声と歌う曲との相談を重ねる
ボーカリストが知っておくべきことがあります。
これは自分のプライドを捨てて聞いてください。
「高い音や声が出せる人は歌が上手いわけじゃない」ということ。
特に男性に多い傾向ですが、よく高校生がカラオケなどでキー(音程や調)が高い曲を歌い、高いところが出て「おー!」となる場面を経験した方がいるかと思いますが(私もそうでした…笑)、まずその思い出は卒業アルバムと共にしまって下さい。
高い音が出ることと、自分の歌を気に入ってくれる事は、全く別問題です。
高い音が出ることをを気にしている人は、高い音以外は適当になっているケースがあります。
これは高いところに全身全霊をかけるからです。
それではボーカリストとして、カラオケ止まりになってしまいます。
録音に勝る練習方法はない
カラオケが上手い人からボーカリストに変身するために、録音をして聞いてみましょう。
自分が無理なく出しやすいところ、無理して高い音を出してるなーと感じるところはありませんか?
そして高い音は無理に声を出している方が多いので、高い音を出した後の低いところは全然声が聞こえなかったりガラガラになっている場合も多いと思います。
高いところの音は歌わず低いところだけを歌ってみるのもいいと思います。
まとめ
1度、曲と自分の歌との相談をしてみると分かることがたくさんあります。
大切なのは高い音ばかりにこだわらないこと。
高い声が出ていない、低い声のアーティストでも素晴らしい人はたくさんいます。
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