「レコーディングのために練習だ!」
必死に練習に取り組みましょう!でも…
「いったい何に注意して練習すれば?」というのはあるあるです。
最高のコンディションでレコーディングを迎えるための心得についてお話しします!
自分が「どう歌いたいのか」「どうしたらベストな状態で歌えるのか」を理解する
レコーディングを行う上でボーカリストの方に注意して欲しいことはこれです。
自分がどう歌いたいのか、自分がどうしたらベストな気持ちで歌えるのかを教えてほしい。
これだけです。
レコーディングは自分自身との相談の上、ベストな状態にして録音をしていく作業だと思います。
さらに、レコーディングをする私が、どこまでボーカリストの気持ちを汲み取れるのかで完成度は変わります。
具体的には次の項目で説明します。
それぞれのボーカリストにあったレコーディングをするために
例えば…
「自分は持久力がなく、何度も通して歌うとスタミナが持たないので、部分的にを分けて歌いたい」
このようにざっくばらんにお伝え頂くだけでも、レコーディングの流れを考えることができます。
通常、レコーディング前にコンディションを整えるために1度歌っていただくことにしています。
しかし、持久力がない場合はたくさん歌うほど、その日の歌のクオリティは下がってしまいます。
せっかく練習をしても「持久力がない」という情報を知らないためにベストなレコーディングができない。
こんな状態ではもったいないですね。
他にも…
「声をある程度出していかないと本調子がでない」など、どんなことでも教えてください。
それが無駄のないレコーディングであり、いい作品、いいレコーディングをするための心得だと思います。
まとめ
言いたい事、伝えたい事は全て伝えて下さい。
そこに寄り添い、ベストなレコーディングができるように全力を尽くします。
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