【作曲入門】憧れの楽器!やりたい楽器を見つけよう!~弦楽器編~
syoです!【作曲入門】シリーズ5回目の今回は弦楽器についてご紹介をしたいと思います。
楽器紹介に関しては今回で一旦終了し、次回からはより作曲に必要なお話をいていきます。
それでは張り切っていきまsyo!!
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弦楽器(バイオリン)とは…
弦楽器に張っている弦に、馬の毛を張った弓を押し当て、簡単に言えばこすれている音がバイオリンの音です。
ギターのように、フレットという銀色の棒(ギターを演奏する時、左手を抑える指板という所にある仕切)がない為、例えば「ド」の音を弾く時正しい場所を抑えないと、「ド」は「ド」でも少し音程の高い「ド」や少し低い「ド」になったりするので慣れるまでは気持ち悪い音程で聞こえてしまう。よって、抑える場所を覚える為、ポジションマーク用に細長いシールなどを貼る人もいる。
私もそうでしたが、ピアノは「ド」を弾けば「ド」となりますが、バイオリンはポジションを正しく抑えないと気持ち悪い「ド」がなり、ピアノ経験者は慣れるまで辛いと僕は思いました。
弦も消耗品なので交換が必要。
バイオリン
世界的に有名な楽器の一つ。
クラシック楽器ですが最近はバンドでも出てきて楽器の幅を広げています。(特に有名どころで異色なのはロック系アーティストなのにバイオリンパートがいるYellowcardというバンド)。
老若男女に愛される音で、憧れを持つ方も多い。クラシックでは大勢で弾くパートなので、弓の引き方や力の入れ方、音程の取り方を合わせる事が基本で、それを統一しないとお互いがお互いを打ち消し合いまとまって大きく聞こえない。
最近はギターのような構造に開発した「エレキバイオリン」もあり、アンプから音を出したり、ギターで使うエフェクターなども使い楽しみの幅を増やしている。
ソロでやる方も多く、上品に見えるため女の子に人気だが、最近はダンスミュージック系でも使われるので、大人の男性にも人気。
基本は単音でしか演奏しない。
弦もギター同様、消耗品なので交換が必要だが、ギター程頻繁には切れないし変えない。
弦もたくさん種類があり意外と高い(種類にもよるが4弦全て変えるとなると6000円ほど)。
初めて買うならスズキのバイオリンが種類がたくさんありオススメで、予算は6万円前後。
ビオラ
バイオリンの一回り大きいサイズの弦楽器。音はバイオリンより音程が低くなるので、まろやかな音に聞こえる。ソロというよりはアンサンブル向き。
チェロ
少し前にdocomoのXperiaのCMでお馴染みの「2CELLOS」が使っている楽器。昔はクラシックで使われていましたが、最近、このCMのおかげか人気が出てきています。
ビオラよりも大きく座って弾きます。音としては、さらに低くくなりますが、より豊かな音になります。
ただし持ち運びが大変。
コントラバス(アコースティックベース)
クラシックや吹奏楽で使うことが多いですが、その場合左右に弓を動かして演奏します。
そしてエレキベースをやっているベーシストがこのアコースティックベースに持ち変え、ジャズの時はアコースティックベースを弾くなんてのもよく見られる光景。
ジャズなどをやる時は、ほぼ指で弾く事が多い。
最近、アコースティックベースのエレキ番もあり、ジャズなどで派手にやる曲には向いています。
エレキベースと違いフレットがない為、音程の不安定さがありますが、そこをあえて楽しんでいるプレイヤーも多い。
メジャーな楽器としてはこの4つです。弦楽器の良さは他の楽器よりも特に追求していくと初めて楽しさの分かる楽器だと思います。
以上で有名な楽器の紹介を一旦終了します!皆さんいかがですか?ボーカル、ギター、鍵盤、ベース、ドラム、金管、木管、弦、たくさんありますが自分のやりたい楽器は見つかりましたか?※ご質問はお問い合わせ/ Facebook/Twitterからどうぞ!
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愛知県名古屋市を中心に活動するキーボードプレイヤー。作詞作曲も手掛け、ボーカロイドによる楽曲配信やプロデュースを行っている。
現在YouTubeに公開中のボーカロイド作品及び自身の活動するバンドプロジェクト「ユニオンメルク」のボーカルを募集している。
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