どうもsyoです。前回までの楽器紹介記事はご覧いただけましたでしょうか?
今回は前回までの記事を踏まえ、より作曲に近いお話をしたいと思います。
まだチェックしていない、という方はまず下記の記事をご覧いただくことをオススメします。
やりたい楽器を見つけよう!~バンド楽器編~
やりたい楽器を見つけよう!~木管楽器編~
やりたい楽器を見つけよう!~金管楽器編~
やりたい楽器を見つけよう!~弦楽器編~
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発表!作曲に向いている楽器は…
楽器の説明ばかりで話がそれていましたが、僕は作曲の話をする為、書いてきましたが…結論を言うと「作曲に向いている楽器」は間違いなく…
「鍵盤楽器」です。ここまで紹介してきてなんですが…笑
ただし、これまでさまざまな楽器を紹介してきた理由もちゃんとあるのでご安心下さい!
なぜ鍵盤楽器が作曲に向いているの?
では何故鍵盤楽器がいいのか…理由があります。それは…
ポイント①
紹介した楽器の音域(高い音が出る楽器、低い音が出る楽器)の全ての音域をピアノが持っているから。
ポイント②
今やDTM(デスクトップミュージック)と呼ばれるパソコンで作曲するソフトは、鍵盤打ち込みが主流だから。
ポイント③
バンド系の曲を考えるとき必ずついて回る「コードネーム」は、鍵盤楽器の方がどのような作り方、どのような音で構成されているか分かり易いから。
ポイント④
簡単でも楽譜が作れるようになるから。
大きくあげるとこの4つです。
ギターの人が作る曲、もちろんかっこいいしギターらしい曲もたくさんありますが、じゃあギターでドレミの音階を理解してる人、コードの構成を理解している人がいったいどれだけいるのか。
ボーカルに「このメロディだよ」と言って楽譜も無しにどーやってそれを伝えるのか。
単音楽器をやってる人が、他の人に演奏を頼むときどうやってお願いしますか?
誤解してほしくないのは、鍵盤楽器でしか曲を作ってはいけないだとか、ギターで作曲をしている人を否定をするつもりは全くありません。
僕はギターで曲も作りたいです。
でも、全てわかった上で曲を作る人と、自分のフレーズとメロディだけ決めて他は丸投げな人…どちらが自分の曲に愛情を込められますか?
自分の曲は自分の子供のように愛して欲しい。
僕はそう思いますし、今もそう。だからこだわれるし辞められないんです!
なので作曲をしたい人、鍵盤楽器をはじめてください!
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愛知県名古屋市を中心に活動するキーボードプレイヤー。作詞作曲も手掛け、ボーカロイドによる楽曲配信やプロデュースを行っている。
現在YouTubeに公開中のボーカロイド作品及び自身の活動するバンドプロジェクト「ユニオンメルク」のボーカルを募集している。
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